面接

2002年12月4日
新一とのTelHに溺れていた私は、旦那のいる時までしてしまっていた。
旦那が寝たのを確認して、旦那の寝ている部屋から一番遠くで・・
声を押し殺して・・
新一がこう言った。
「はぁはぁ・・明日だな、明日会えるんだな。」
「う、うん。」
新一との電話を切った後に、私は驚く。
月の使者が来たのだ。
ちょっと早すぎる・・それにどうしよう明日。

次の朝新一からメールが届く。
「今日、大丈夫だな。」
「うん。」
「じゃ、待ってるから。」
(なんで言わなかったんだろう)
言ったら会えなくなる、そう思った。
どうしても新一に会いたかった。

新一は遅れて待ち合わせ場所にやって来た。

大寒小寒〜!

2002年12月3日
ちょいバテ気味。(秘密あります!)

変態

2002年12月2日
新一の過激な一面は秘密メモにて。

会う約束

2002年11月29日
新一とはその後もTelHをしていた。
「おい、音を聞かせろよ」
新一は私の音を聞いて興奮する。
「はぁはぁはぁ・・・」
息使いも荒くなってくる。
「そんなに濡れて・・・いやらしいな、るびぃは。」
「本当にしたいよ。いつ会える?」
「はぁはぁ・・・いつ会える?」
正気の沙汰でない私は新一と会う約束をする。

いざ当日良きせぬ事態となる。

新たなる女性の出現

2002年11月28日
「ようやく来たようだよ」
そう新一が言うと、愛という名前が現れた。
「二人は初めてだね、紹介するよ。るびぃ、こちらは愛さん。過激なメールをくれる人だよ。愛、こちらはるびぃさん。情熱的な人だよ。」
「はじめまして、愛です。」
「るびぃです。はじめまして。」
これってなんだろう?何を話すればいいの?
そう戸惑っていた時に愛さんはこう切り出した。
「るびぃさんの好きな体位は?」
(えっ!なにそれ?なんでそんなこと・・・)
「るびぃは正常位が好きなんだよね。」
そう新一が口を挟んだ。
「そうなんだ。私はバックが好きよ。突かれる感じがたまらなく好き。」と愛さん。
それから過激なトークが続く。
新一は個別に私にこう話しかける。
「やっぱりるびぃがいいよ。Hだし、魅力あるよ。」
同じ事をきっと愛さんに言っているのだろう。
この場は3Pだ。
新一は二人を競わせているようだ。
新一争奪戦だ。
私には新一は愛さんが相当気に入っていると思えた。
愛さんの過激トークが続く。
「ほら、るびぃも話して!」そう新一が声をかける。
3P状態で新一はかなり満足そうだ。
新一のいつものTelHの時の息遣いが聞こえてきそうだ。
新一は声を出すのだ。それも大きな声を。
男性が声を出すのなんて聞いたことがなかったから、最初は驚いた。
そんな声を出すから、会社の自分の部屋からなんてできないんだと思った。
だからホテルの部屋を取り、そこから電話をかけたりしていたんだと思う。
新一の過激さは増す一方だった。

新たなる男性の出現

2002年11月27日
英雄との別れがあった時、私はヤケになっていた。
(誰でもいい!)
そんな感じだった。
私は新たなメル友探しをした。
なかなか思うような相手には出会わず・・・
一人やけに長いメールが来た。
最初からこんなに長いメールでくる・・・それも楽しい!
(後になってそれがコピメと知ることとなるがそれはまた今度・・・)
返事を出してみるとまた長いメール。読み応えがある!
(コピメは連続三回!(爆))
その人の名は新一。とある会社の部長らしい。
自暴自棄だった私はその人の言うがままだった。
その人との出会いは初めての経験をすることとなった。

新一は欲望の塊だった。
新一は私にTelHを求めた。
私には経験がなかった。
最初は涙が溢れ出てきた。
「こんなこともできないようなら、俺の相手はつとまらないな。」
そんなことを言われても、自暴自棄な私は新一にしがみついていたかった。
今思うと本当に馬鹿な話だが。
その後私は新一に言われるがままにTelHをするようになった。
新一は会社を抜け出してはホテルの部屋を取り、TelHをしていた。
私もいつしか新一を誘うようになっていた。

そんなことを続けているうちに、新一がメッセンジャーをしようと言い出した。
やり方を教えてもらい、メッセンジャーをはじめることになった。
「もう少し待っててくれる?もう一人誘っているから・・・」
(もう一人?)
そこでまた新一の欲望を垣間見ることとなる。

別れ・・・?

2002年11月26日
英雄からの電話。出るのも躊躇する。
「もしもし・・・」
英雄は私の泣きながらの電話は心配になったと言った。
その時私は先ほどよりは落ち着いていた。
普通に話していた・・・のはわずかな時間だった。
こんなにも私は英雄のこと思っていたのだろうか?
英雄は電話越しに私を宥めた。
私のことを落ち着かせようと優しい言葉を投げかける。
わかってる、英雄にとって私はもう必要ない人間だってこと。
英雄を安心させようと平静を装う私。
「じゃ、元気でね!」
「うん。英雄もね。」
「うん。」

長く続いたメール。
最初は英雄の勘違いにちょっと乗って遊んでる私だったはずなのに・・・。
ミイラ取りがミイラになってどうするの?
しばらくは引きずってしまった。

それから一ヶ月程してテレビドラマの最終回を見ていた。
登場人物たちのそれぞれの恋の結末・・・
なんだかほんわかしたいい気持ちだった。
今なら英雄に「今までありがとう楽しかった!」って言える、
自分なりの結論が出せる。

私は英雄のメアドを覚えていた。
携帯メールのやりとりだったので、
携帯で出したら相手が私だとわかっちゃう!
そこで私はパソコンからメールを出した。
名前も書かず、英雄のこともあなたと書き、
誰かの間違いメールだって思ってくれたらそれでいい。

さてパソコンを閉じようとした時、
最後にメールチェックを何気にしたら・・・
日記が更新したくてもできない状況でした。
皆様の日記も読めず、いらいらする日々でした。
ようやく日記が書ける環境が整いました。
新たな気持ちで書いていきたいと思いますので、
皆様どうぞよろしくお願いします!

やっぱり・・・

2002年10月21日
それからというもの、英雄とぎくしゃくし始めた。
英雄の「どっちでも」っていうのは連れてくるのも来ないもの、
私に任せるって意味だと言う。
私が連れて来たければそうすればいいし、連れて来たくなければ来なくてもいい。
私は自分の考えと同じ考えの人を求めていたの?
私の我儘?

或る日の英雄のメールはこうだった。
「今までありがとう。自分からお願いしていたメールですが最近の状態のままではメールを続けて行くのは不可能だと思う。勝ってですがメールは終わりにしたい。」
受け取って愕然とした。
私はすぐに英雄に電話をかけた。確認も取らずに。

電話の英雄は職場だったのもあって(もう就業時間を過ぎていた)話辛い状況だったのかも知れないが、冷たかった。
私は泣きながら訴えていた。
「もうメールはできないのか?」と。
英雄の答えは「ノー」だった。

電話を切ってから落ち着くまでかなり時間がかかったと思う。
メールは一人ではできないもの。
もとはと言えば私が原因。
英雄に最後のメールをした。「今までありがとう。」と。

すると携帯が鳴った。メールではない、電話・・・
表示は・・・

電話

2002年10月18日
英雄の告白に「私も」と答えた。

それから電話番号の交換をしたが、英雄はすぐには電話をする人ではなかった。
ちょうど夏休みが目前と迫っていた時期でもあったので、秋になったら会おうねと話をしていた。

夏休み、私は半月程実家へ帰ることにした。
その間に英雄は電話すると言った。
実家へ帰って3日程たった頃、「電話いいかな?」とメールが届く。

携帯が鳴る。ドキドキ・・・
「もしもし・・・」
英雄の声は落ち着いた感じなのだが、年齢より若い感じがした。
何をどう話したのかよく憶えていない。ドキドキの連続。
でもようやく英雄と話ができたのだ。
一時間程話をしていた。

実家で遊んでいる訳にもいかず、いろいろと手伝ったり、時には友人にあったりと有意義に過ごしていた。
英雄宛てのメールがサボり気味になっていたので、
英雄が寂しがっていたりもしたっけ。

そんな夏が終わろうとしていた頃には、会う話で持ちきりだった。
気持ちよく会いたかったのに・・・
英雄との間にズレが起きた。

告白

2002年10月17日
英雄はまさしほどの強引さはなくむしろ控えめ。
ちょっと物足りないって感じさえする。
真面目な英雄。
最初はちょっと茶化す感じで好きだよっぽい遠まわしなメールを送っていた私。
「そんなことばかり言ってたら好きになっちゃうぞー!」
なんて感じの返事がきたり。

メールはお遊び。
本当の姿だって、偽の姿だって自由自在。
でも・・・
やっぱり本当の姿が出てくるみたい。
いつの間にか私は英雄に思いを告げていた。
誰が読んでもきっと相手に伝わるようなメールを送り続けていた。

そんなことが続いていくら鈍感な英雄でも気づかない訳はない。
「最近のメールから、るびぃの気持ちが伝わってきている。今までどうしようか悩んだんだけど、やっぱり言うね。僕はるびぃが好きです。」

涙が出てきた。

メールの変化

2002年10月16日
曲のプレゼントから私は英雄を意識し始めた。
いや、その前からだったのかもしれない。
嫌われるのを覚悟で過去のことを話して、
常に私のことをいろいろ気遣ってくれる。

正直で真面目で家族のために頑張っている英雄。
英雄が夜勤の仕事だから、奥さんもフルタイムで働ける。
子供が病気になっても英雄が世話をする。
学校などの呼び出しにも行ける。
帰宅した時には夕食が作られていて、子供にも食べさせてあったりと
働く女性にとっては好都合。

そんな英雄はどこか心のよりどころが欲しかったのだと思った。
何か同じものを求めていたのかも知れない。
いつしか英雄宛てのメールに気持ちがはいっていた。

曲のプレゼント

2002年10月15日
まさしにメールしてよかったと思った。
これでまさしとは完全に終わった。
ありがとう。
気持ちを吹っ切ることが出来た。

英雄とのメールは続いた。
英雄の思いは日に日に伝わってくる。
そんなにも私のことを思ってくれるの?
どうして?
私はずっと英雄の思いに気づかぬふりをしてメールをする。

或る日英雄は私に曲を送るよと言った。
その歌詞がメールで送られてきた。
思わず涙した。
その曲とは↓
(私は貴方を産んだの?)
そんな錯覚さえしてしまう。
だって・・・
貴方が私の間にいるんですもの・・・

そう僕はここから生まれて来たんだよ。
だって、こんなにも懐かしく
こんなにも愛しい・・・

お願い・・・もっと・・・もっと・・・
蜜が溢れるほどに・・・

貴女の頭の中が真っ白になって、
僕の気分も高揚して頭の中が真っ白になった時、
僕は貴女の中に戻れる・・・
二人は一つになれる。
体の芯から火照ってくる。
熱い・・・
「あっ・・・あっ!」
思わず声が漏れる。

貴女の声は素敵だよ。
この声が聞きたくて、僕は生まれてきたのかも知れない。
いつまでも聞いていたいよ・・・
もっと声を出して聞かせて欲しい。
貴女の歓喜な声を。
目を閉じて・・・
貴方の舌が私の熱い場所を刺激する。
貴方のたくみな舌に答える私。

貴女が僕を感じてくれると、僕の気持ちも高まるよ。
ほら・・・触ってごらん。熱いよ。
もっともっと貴女を濡れさせたい。

送信

2002年10月11日
「今日信号待ちをしていた時に、隣の車の男性が携帯メールをしているのを見て、貴方のことを思い出してしまいました・・・」

そう書き出して、突然メールを送ることを詫び、元気ですか?と書いた。

なかなか送れないメール。
気分を悪くするんじゃないか?
せっかく書いたんだもん・・・
送っちゃえ!

ピッ!(送信)

すごくドキドキした。
でも、送っちゃったんだな。
送っちゃった。

♪♪♪(着メロ音)
ん?今ごろ誰?友達?

ま、まさしからだ!
え!嘘?

早速開いてみる。

「突然でビックリしたよ。その後元気だった?俺は元気だよ。今仕事していたんだよ。不景気だろ?それでうちの会社も海外進出することになってさ・・・」

「景気がいいからじゃないの?」

「悪いからさ。それで今書類作成しているんだ近々海外へ行くんだ。」

以前と変わらないメールのやり取りが続いた。

「ごめん、仕事戻るね。」

「うん。ありがと。また・・・メールしてもいい?」

「いいよ!」

そうしてメールは終わった。

記憶

2002年10月10日
ちょうど心に隙間があいてしまったみたい。
私は英雄の不器用な言葉に安堵する。

英雄のこと、好きになれたら楽なのに・・・
英雄とのメールを重ねても、まだ忘れられないまさしのこと。

そんなある日のこと。
車を運転していた時、信号待ちでふと右折レーンの車を見る。

(あっ!)

その人は携帯メールをしていた。
その姿をじっと見ている私。
まさしは車を運転中にもメールを返してくれていたのだ。

(こうしてまさしもメールをしていたんだ)

信号が変わるまでその人を見ていた。
そうしたら・・・
そうしたら・・・
どうしてもまさしにメールがしたくなった。

(返事が来なくてもいい)

散々悩んだ末、日付も変わろうかとする時間にまさしにメールを出すことにした。

過去

2002年10月9日
私は普通にメールをしているのに、英雄は恋愛モードの返事。
「そうじゃなくて・・・」
何度も何度もやんわりと遠まわしに話をもとに戻していた私。
まさしのことをぽつりと話をした。

「メル友に何を求めているの?」

英雄はそういった。
何って・・・なんだろう・・・
今までのまさしとのことを話始めた。
今の心境も。

「実はね・・・」

英雄は自分の過去を話始めた。
英雄は前の奥さんと自分の母親の間に立っていた時、
疲れを癒そうとスナックへ通いはじめた。
お店のママさんを慕ってくるお客で賑い、雰囲気がよくて、
居心地がよかった。
そのママを手伝っている若い可愛い娘がいた。
話をするうちに親しくなり、次第に店外でも会うようになっていった。
お互いにプレゼント交換をしたり、カラオケいったり、
食事をしたり・・・英雄にとってそれは初めての不倫となっていった。

奥さんと別れ話が持ち上がった。
いくら英雄が頑張っても、もう無理だということに。
子供の親権や何やで店への足が遠のいた。
離婚成立。
晴れて彼女と正々堂々と付き合えるとなった時、
彼女は英雄のもとから黙って去って行った。
思い出だけを残して。

「不倫なんてするもんじゃないよ」
英雄はそう言いたかったのだと思う。
恋をするなら自分と・・・って思いもあったのだろう。

煮え切らないまさしへの思いを抱いたまま、英雄とのメールは続いた。

勘違い

2002年10月8日
英雄は×1だった。
同居が原因かどうか定かではなかったが、
嫁姑の間に挟まって大変な思いをしていたと
話を切り出した。
英雄は話を聞いて欲しかったようだ。
いろいろあって再婚し、再度同居で頭を悩ませている。
前の奥さんの子供と今の奥さんの子供のことなど、
重い話で正直疲れてしまった。
相手が一生懸命なので、こちらも真剣に聞かなければ・・・
言葉を選んでのメールが続いた。

そんな中でも私はまさしのことが気にかかっていた。
もうどうすることもできないのに・・・なんでなんだろう?
私は英雄にまさしの話をした。
英雄の返事は「嫉妬します」だった。

正直なところ、英雄には何の感情もなかった。
ただ普通のメル友以上には考えられない。
それから英雄の勘違いメールが続いた。

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